2006年05月15日

通信と放送の融合にみるテレビ局の本気度

通信と放送の融合などど騒がれているが、騒いでいるのは通信側だとしか私は思えない。
フジの「ワッチミー!TV」にしたって、正直新鮮味にかけるし、むしろ滑り出しは火の車であるが、USENのギャオに魅力を感じる。
 
テレビ局にとって広告収入は重要だ。当然一部の受信料とってるところは除きますが・・・。
 
日本のテレビ局は、首都圏にキー局があり、それを頂点に地方局との 「系列化」 構造がある。
これらすべてをあわせた広告収入は約3000億円といわれている。
また系列へ番組を売ることでキー局は、広告費プラス約100億円の収入を簡単に手に入れることができるのだ。
 
一方ネット市場の広告規模は約2800億円(電通調べ)
また「系列」のように言いなりに番組を買い取ってくれるところがないため、番組販売の収入は不透明だ。
 
このようなところがあるから、テレビ局は本格的にネットへ取り組もうとしないのである。
 
 
ここで広告の原点を見つめなおしてもらいたい。
そもそも広告は広告主の出稿があってなりたつもの。テレビの広告料は単価は高いし訴求度も高いが、無差別に流されるもの。一方ネット広告は単価が安く、関連のあるサイトを特定でき、またそのサイトの訪問者はそれらに興味をもっている人。
広告主にとって重要なのは 「費用対効果」 である。
 
 
前述の電通調べではネット広告の市場規模を約2800億としていた。単価が安いのだから、ここで注意すべきは軒数の多さである。広告主の出稿数が多いのだ。
 
 
広告主が何を求めているか。それを考え直す必要があるだろう。
当然テレビとはジャーナリズムの一員として、中立性を保たなければならない側面もあるが、それ以前に民放は利益を追求する会社なのだから。
お客様は神様なんですよぉ〜 テレビ関係者の皆様。
 
 
ネット上はオフィシャルサイトから個人のブログまで様々。影響力を無視できないブログだっていっぱいある。
B to B だとか B to C だとか騒がれていたけど、ビジネスのタネはCから始まるものである。
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by ホッピー at 22:13| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(1) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2006-05-15 22:46